結論:「その他特記事項」は“何でも書く欄”ではなく、契約全体の抜けを塞ぐ欄です。
中古は例外が多いので、容認事項・特約・協議と役割分担して使うと強いです。
| 境界・越境 | 未確定の扱い、覚書、測量の期限(測量義務)。 |
|---|---|
| 排水・下水 | 下水区域、浄化槽、接続状況。一次確認の入口:上下水道局:排水(下水道)案内 |
| 設備・残置物 | 設備表の位置づけ、撤去範囲(付帯設備/収去義務)。 |
| 税・清算 | 固定資産税清算の基準日(固定資産税清算)。 |
| 引渡し条件 | 引渡し前の補修、立会い回数、鍵の本数など(引渡し時期)。 |
コツ:重要なことは“特記事項だけ”に置かず、対応する本条項(解除条件・費用負担・特約)へ連動させます。
特記事項は“抜け探し”の最後の砦です。
中古の論点を棚卸しして、契約全体が矛盾しない形に整えます。