結論:中古の売買は「完璧」を求めるより、どこまで容認するかを決めて、特約で落とすのが安全です。
重説や契約書にある「現況」「不明」「未確定」などを、買主が一定範囲で“承知する”整理です。
注意:容認は「何でもOK」ではありません。 容認するなら、対象と条件と代替策をセットにすると揉めにくいです。
| 境界が未確定 | 「境界確定を引渡し条件にする」か「現況で引渡し+覚書」かを決める。関連:境界確定(契約) |
|---|---|
| 排水・下水の詳細不明 | 一次確認は上下水道局:排水(下水道)案内。現地で桝・配管を確認し、必要なら条件を特約化。 |
| ハザードの影響 | 一次確認は大村市ハザードマップ。気になるなら、資金計画や保険、将来売却まで含めて判断。 |
| 設備の経年劣化 | 設備表と現況を合わせ、修理・交換は「どちら負担か」を明記。関連:付帯設備・残置物 |
| 雨漏り等の履歴 | 事実関係(時期・範囲・補修内容)を開示し、契約不適合責任と整合する形に。 |
容認事項は「買う/やめる」の判断材料です。整理して“判断できる状態”にします。